会社概要

菅谷の人となりを少し．．．

バブル期はOLとして過し、会社に通いながら夜間の写真学校へ通う。学校卒業を機に広告宣伝会社の写真部に入社、アシスタントから始めカメラマンへというところで妊娠が発覚。母になることを選び退社。平穏なママ生活を送るのかな？と思いきや、実母が心筋梗塞で倒れ、看護生活が始まる。と、ほぼ同時期１歳過ぎた娘の様子がおかしくなり、３歳児検診で「自閉症」と診断。そこから看護と療育の怒濤の日々となる。娘が中学生の時、実母の余命宣告がされ在宅で看取ることを選ぶ。母の身体に色々な不調や苦痛が現れるが、全く何もしてあげられない自分に苛立つ日々。何もできないまま母を看取った後、何か　何か母の苦痛を少しでも楽にしてあげる方法はなかったのか？と考え　ある一つの選択しにたどり着いた。それがアロマでした。

嗅ぐだけで精神が安定し、アロママッサージで浮腫を緩和し、痛みを和らげることもできる。そこから多角面にアロマを学び、医学的根拠を読みあさりました。

そして数年後、随分年下でしたがビジネスパートナーができ、これから頑張って行こう！と意欲的に活動し始めたやさきに彼女が癌に罹ってしまい病状がすくれず半年で亡くなってしまいました。でもその間　母の時とは違い、足のマッサージをしたりハンドマッサージをしたり芳香浴をしたりと２人で癒やされる時間を過ごせました。アロマを使うことで、看護される側もする側も癒やされると言うことを実感した時でした。それから起業や手に職としてのアロマだけでなく、多くの方に使っていただきたいと思うようになりました。

そんな私はもう50も半ば、お年頃の悩みをアロマに助けられています。

私がアロマや施術の講習を始めてから　まだ１０年程度しか経っていませんが、その間にお伝えした人数は外部講習・委託講習等を含めますと１０００人以上になりますでしょうか、その中には９０歳代の先輩から障害を抱えた方々など本当に多くの方々にお伝えしてきました。

前身のアロマ・リンパスクール　スタジオSでは、主にアロマや施術で生計を立てたいという方々のお手伝いをメインにスクール構成をしてまいりましたが、今回のヘルスケアアロマ　スタジオSでは、アロマ初心者の方たちが、アロマを楽しく安全に、日々の生活に取り入れられるような講座の構成にしております。